Step-0 完全1面と不完全1面とは?

ルービックキューブを6面揃えたい。
このページに訪問した方のほとんどがそう思っていることでしょう。

ではその前に、あなたは1面を揃えることはできるでしょうか?

ルービックキューブにおいて1面が揃っているといっても、実は2種類のタイプの1面があります。完全1面と、不完全1面です。例として、白面で1面を揃えたときの状態で解説しますね。

↑こちらが完全1面です。↑
白面の表面だけでなく、1面の周り、側面の色もきれいに揃っていることがわかります。

↑そしてこちらが不完全1面です。↑
白面の表面のみしか揃っておらず、周りの色はバラバラです。

よくルービックキューブ初心者の方に「1面ならできる!」ということを言われます。しかし実際にやってもらうと、それは後者の不完全1面であることがほとんどです。

※もしそれが完全1面であれば、このページは読み飛ばして Step-3 2段目を揃える <完全1面ができる人はここから> へ進んでください。

確かに不完全1面も、1面が揃っていることに間違いはないのですが、それは単に「表面のみ」が揃っていて、パーツ単位で見たときに揃っているわけではありません。つまり、残念ながら、不完全1面からだと6面を揃えることには繋がっていかないのです。

そこで、6面を揃える最初のステップとして、まず完全1面を揃えるところを目指しましょう。以下の2つのステップに分けて説明しました。「完全1面の作り方がよくわからない!」という人は、まずStep-1からどうぞ。

 Step-1 十字(クロス)を作る
 Step-2 完全1面を作る

Step-1では十字(クロス)を作り、そしてStep-2ではできた十字の周りにコーナーを揃えて完全1面を作る手順となっています。

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